ばくのエンジニア日誌

技術的なメモなどを書いていきます。

Sublime Text 2のBracketHighlighterをちょこっとカスタマイズする

このブログ(ばくのエンジニア日誌)はBAKUNOTEに移転しました。

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前回の記事で導入したSublime Text 2。

非常に使い勝手が良いのですが、BracketHighlighterというプラグインで1つ気になることが。。

見にくい。

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BracketHighlighterはタグやクォーテーションマークなどの開始と終了をハイライトしてくれるのですが、特にタグ以外がすごく見にくい。

上記の画像のように、ハイライトの線が太いためにカーソルの位置が見えなくなってしまうのですよね。(ちなみにカーソルの位置は2つ目のダブルクォーテーションの後にあります)

カスタマイズしてみる。

Preferences > Package Settings > BracketHighlighter > Settings - Default を開く。

すると中盤に、以下の記述が出てくる。

// Outline? (solid|outline|underline|none)
"quote_style" : "solid",
"curly_style" : "solid",
"round_style" : "solid",
"square_style": "solid",
"angle_style" : "solid",
"tag_style"   : "outline",

ここでハイライトのスタイルを決めてるみたいですね。

各キーワードはそれぞれ、

  • quote ... ""
  • curly ... {}
  • round ... ()
  • square ... []
  • angle ... <>

に対応していると思われます(多分...)。

"solid"が例の太いハイライトなので、これを"underline"に変更します。

ちなみに、Defaultの設定を残しておきたい場合は上記の部分をまるまるコピーしてUserの方にセッティングする。

// Outline? (solid|outline|underline|none)
"quote_style" : "underline",
"curly_style" : "underline",
"round_style" : "underline",
"square_style": "underline",
"angle_style" : "underline",
"tag_style"   : "outline",

"underline"にした場合は以下のようにハイライトされます。

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少し地味ですが、ちゃんとカーソルの位置が見えるようになりました!